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JazzPianoLive 2019

港の潮風が肌を刺す12月。令和元年も師走の横浜関内にてジャズピアノクラスの恒例ライブイベント"JazzPianoLive"を開催しました。スタンダードナンバーを中心にポップスやクラシックのジャズアレンジも織り交ぜた出演者10名によるステージ。忙しい時期にも関わらず大勢のお客さんにお越しいただきありがとうございました。今年はお店のキャパを越えてしまい混み合った店内でご不便をお掛けしてしまいましたが皆様のご協力に感謝いたします。チビっ子たちはステージの前にゴザというスタイルになってしまいましたがパパやママの演奏に目を輝かせカラダを揺らす姿が印象的でした。少々窮屈ではありましたがお隣さんやステージと隔たりのない和やかな空間に流れるストイックなジャズはどこか人間臭く暖かくもあり。そんな音を出すまでには皆さん山あり谷あり。長期出張や引っ越しや、、それぞれに仕事や家庭のあるなかでステージへ向け大変なこともあったと思いますが、あんなに緊張したのに?終えてみると不思議とちょっぴり寂しくなったりもして。音を選ぶことと伝え方。終わりなき世界ですが今日のジャズを楽しみながら明日の音に繋げ、人生が進行形であるように来年はまたその時の音を楽しむ。今日のステージがきっとその大きなヒントになることと思います。"ジャズをトリオでやる"なんて文字で書けば簡単なのですがやってみると沢山の発見と感動と。何度ガイドブックに目を通しても写真を眺めても山の頂に立ったときしか見れない景色みたいな。そんなことを想うと音楽って素晴らしいですね滑落の危険もないし!とかそういうことではなく、、やっぱり楽しいものなんだと改めて心に染みた冬の日曜日でした。

教室にてトリオでのリハーサル風景(写真左)
休憩中にドラムス田辺さんを交えて(写真右)
今年もお世話になりました!
バーテンこんちゃんを交えて

20〜70代と幅広い出演者の世代を越えた交流も楽しいですね。今年は4名の方が初出演となりましたがその中からジャズピアノ歴6ヶ月メンズM君の枯葉。3歳のジュニアが小さなカホンを持参という仕込み?で急遽パーカッションを交えてみたSO TENDER。A.C jobimの命日に捧ぐべく選曲されたというジョビン・ナンバーWAVE。この3曲をステージの様子としてピックアップ。最後はゲストにトロンボーンTORUさんを迎えたクリスマステイクで心が暖まりました。

ステージの様子 音源をランダムに抜粋

AUTUMN LEAVES / Y・MINESHIMA

SO TENDER / S・USUI & Jr. age of 3

WAVE / M・ISHIDOU

当日演奏した曲 全20曲(3ステージ)

1:IN YOUR OWN SWEET WAY
2:SHE (Charles Aznavour)
3:AUTUMN LEAVES
4:DANNY BOY
5:THE SHADOW OF YOUR SMILE
6:MY FOOLISH HEART
7:MY ONE AND ONLY LOVE

1:MONK'S DREAM
2:WISPER NOT
3:WHAT ARE YOU DOING THE REST OF YOUR LIFE?
4:LULLABY OF BIRDLAND
5:SO TENDER
6:SUMMER TIME

1:BREAKFAST SONG (コクリコ坂から)
2:IT HURTS TO SAY GOODBYE (Francoise Hardy)
3:AS TIMES GOES BY
4:ROUND MIDNIGHT
5:WAVE
6:RAINDROP (Chopin)
7:STOLEN MOMENTS/Christmas Take ※Quartet

(B) NAN TNARK  (Dr) TAKI TANABE

開店を前にソワソワしてきたり?(写真左)
ステージから満席の店内へ向けて1枚(写真中)
ちょっと珍しいピアノの上からの演奏風景(写真右)
Mr.カホンちゃん!演奏中のひとコマ(写真左)
トロンボーンを交えシブ〜いワンホーン(写真中)
お疲れさまでした!閉店後の店内で乾杯〜(写真右)
当日のチラシより テキストのみ一部抜粋

ジャズの世界で "TRIO"と言えばもちろんピアノトリオ。
メロディーとハーモニーに加えリズムまで ひとりで担うピアノに
ベースとドラムスを交えて繰り広げられるジャズならではの心地よい緊張感が魅力です。

3人で生み出す瞬間芸術。 今日はどんな演奏が生まれるのでしょう?
"トリオで演る"ジャズピアノの醍醐味がここにあります。

メロディーとコードしか書かれていないB5用紙1枚ほどの楽譜から紡ぎだされるジャズの世界。
原曲の単調なメロディーはそのままだと雰囲気が出ないし・・・
表記どおりのコードだと響きが幼稚だし・・・。

スタンダードナンバーの楽譜は目を疑うほど簡素なものですが
シンプル故に 創り込む楽しみ があり 産みの苦悩 も持ち併せます。
たった1枚の紙からはじまる自由で果てしのない冒険旅行・・・ ひとつの楽曲から広がる楽しみは尽きません。

ジャズというと、なんとなく敷き居の高いもの?と思われがちですが
グラスでも傾けながら(プラスチックだけど?!)音楽のある素敵なひと時を。
どうぞリラックスしてお楽しみください。

※ トリオ
3人での演奏を指しますがジャズの世界では一般にピアノトリオを意味します
※ コード
音楽に不可欠な和音をアルファベットと数字で記したもので演奏の道しるべになります
※ スタンダードナンバー
ジャズプレイヤーに好んで演奏されてきた曲を指し1950年・60年・70年・・・
など年代ごとの流行や国による趣向の違いがあります

相ちゃん現る

2019年11月30日それは突然のことでした。教室の近所にある踏切を駆け抜ける見慣れぬ列車たちがちょこっと気になりながら後日ことの真相が「相鉄JR直通線」であると知るところに。それはなんと4つある教室最寄り駅のひとつJR西大井駅が相鉄線と繋がったというものでした。この西大井駅は神奈川&千葉県と繋がっていますので湘南や内房エリアからお越しいただく方が多いのも当教室の特色となっていますが今回の相鉄線乗り入れでは更に埼京線とも繋がりました。この辺りが少々複雑で未だ正確に把握できていないのですが、、今まで新宿から湘南新宿ラインを利用されていた方にとっても本数が増え便利になりました。それとはウラハラにご近所では踏切が開かなくなった?!という声もちらほら聞こえますが2022年には相鉄と東急の乗り入れも始まるとのことですから楽しみですね。目が覚めたら海老名?川越?ということにもなりかねませんので熟睡にはご注意を。

都内を駆け抜ける青く凛々しい相ちゃん!近所の踏切にて

アクセスがスムーズでなかった海老名・座間・大和市など神奈川県内陸部の方につきましては予約ごとのレッスンを2枠にするなどご希望に応じて独自のプランで対応させていただきましたが、アクセスもよくなりましたので進め方もよりフレキシブルになるのではないかと思います。

※ 詳しくは相鉄サイト内”都心直通プロジェクト”をご参照ください
教室へのアクセスには徒歩15~20分を要する東急荏原町駅・JR大森駅は記載していません

アレンジコンクール授与式

2019年もお盆の頃、教室では初めてとなるアレンジコンクールを開催しました。”曲名や歌詞に夏のワードが入る曲”を題材にポピュラーピアノアレンジを書き上げるというこの新企画。個々の多様な音楽経験を織り込みつつレッスンで触れるアレンジの技法を実践、楽しみを深める場としてのコンクールです。まずは曲を決めてメロディーとコードをなぞったら構想を練りアレンジへ。そこからmusescorefinaleを使って楽譜を作っていきますが、なんだか夏の自由研究みたいでしたね。8月10日に開催を発表して締切は9月20日、ポピュラー&ジャズの両クラスから16名がエントリーし1ヶ月半に及ぶ制作期間を経て授賞式と相成りました。式はすっかり秋も深まった11月の日曜日。グラスを揺らしながらスイーツと演奏と皆さんの制作秘話?を交えながらトークも弾むひと時となりました。”期日があり知らない人に見られる”この環境ではどうしてもりきみがでるものですが、考えればきりがありませんから落としどころを見つけて。落としどころなんて言うと妥協という捉え方になりがちですがここは重要なテクニックであり即興演奏にも繋がっていく部分ですね。当初は1名の予定だった入賞者ですがよいアレンジが出揃いましたので優賞(武田さん少年時代)のほか特別賞(北村さんおもいでの夏&高橋さん少年時代)難難賞(碓井さんSUMMER NUDE)4名の受賞となりました。優賞者にはトロフィーのほかほんの気持ちばかりですが賞金を贈呈、ぜひ温泉でも!いやそんなにはありません?

お疲れさまでした!シャンパンで乾杯〜(写真左)
オリジナルアレンジがBGMなんてなんとも贅沢です(写真中)
すこし軽いから来年は重りを入れようとか?皆でトロフィーをいじるの図(写真右)
おめでとうございます!残念ながらお一人欠席、、
ちょっと小振りなトロフィーと賞状を手に

このコンクールではアレンジにフォーカスしましたがピアノ演奏はやはり弾き方。仮にどんなちぐはぐな物語であっても話し方でどうにでもなる、と言ったら大袈裟に聞こえるかもしれませんが今回制作した作品もこれから歌い上げる楽しみがありますよ!この企画を通してPCでピアノ譜が書けるうようになったという方も多くいらっしゃいましたしコンクールという形式を踏むことで多くの発見があったことと思います。

※ コンクールのエントリーは無料のほか費用は一切発生しません
※ 教室内で入賞者の楽譜を配布します
※ 難難賞は弾くのが困難の意で”むずむず賞”と読みます

ほんのりUpdate

2019年も夏まっ盛りな8月。教室のスタジオ部門として一般の方を対象としたレコーディングを行っているSoundWorksがちょこっとパワーアップしました。このスタジオ環境はレッスンでも活用していますので度々レコーディングに触れているという方も多いですね。夏のこの時期はSemmyTimeと銘打って日中のレコーディング業務をお休みしていますが、この期間を活かして機材を入れ換えたり調整をしたり。2年前の大幅な機材入れ換えから調整を重ねて煮詰まってきたスタジオ環境に今年はもうひとさじ。遅ればせながらハイレゾ環境もプラスして作品づくりの幅が広がりました。ということでこの夏もエンジニアのカズさんにアドバイスを戴きながら夜な夜な進めたわけですが、たった1本の配線を工夫しただけで思わず大爆笑してしまったりニンマリしたり。スマートに運ぶはずがこれまた真夏の夜の実験室と相成りました。純粋に音のクオリティーを求めればキリのない部分でもあり良い悪いの判断も難しい世界ですが、落ち着いて緊張できる空間?で作品への想いを吹き込める。そんなこの箱ならではのサウンドをつくれればと思います。

まいどお世話になります!深い。。。(写真左)
夏になると登場する冷たい麺類っぽく(写真右)

レッスンにレコーディングを交えるというと驚かれる方もいらっしゃいますが、もちろんご希望に応じて自由に実施するものです。例えば始めたばかりの方が憧れの曲をきちんと演奏できた時、自分でつくったアレンジや深く弾き込んだ大作。改めて作品にしてみると経験の長短に関わらず沢山の発見があると思いますので、音楽の楽しみを深めるアイテムとして気軽に活用していただければと思います。

※ レッスンに交えるレコーディング(iReco+)は無料です
※ ハイレゾとはHigh-Resolution Audioの略でCDよりも情報量の多い音源を指します

ポピュラーピアノとジャズピアノの教室
ピアノを楽しむ大人のためのレッスン空間
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