毎回様々な趣旨を設けて楽しむPianightですが今回は恒例「ちょいと遅めのスプリングジャムセッション」を開きました。ひとくちにジャズピアノと言っても色々な楽しみ方がありますがこの会はトリオで即興演奏に挑戦してみよう!という企画です。完全な即興演奏には難しさもありますが個々のレベルに応じてしっかりと枠組みを決めれば楽しめるのもジャズのよいところ・・と言っても緊張しますが今夜は音楽を愉しむ大人の集うPianightです。まずは体験してみることが大切ですので一杯やりながらのんびり楽しみましょう。見出し用の写真を撮り忘れてしまい適当に撮ったお猪口の絵になっていますがお酒が苦手な方もどうぞお気兼ねなく。

ステージに向けて作り込むJazzPianoLiveとは趣の違うセッションという場。極端に少ない決まり事の中から生まれるその時々の瞬間的な音が面白さですが、あくまでも練習の場ですから音を外したり緊張したりしたその全てがこの場でしか味わえない大切な経験です。即興演奏という単語は無からの創造を連想させますが、決してコードで適当に弾く訳ではないということを実感できるとその先にあるステップが見えてきますね。今回も白鍵だけで弾けるセッション用オリジナル曲「ROYSEE」を中心にスタンダードナンバーを演奏しましたが、ジャズは個々のレベルに応じて演奏することができますので楽しみながらすこしずつその枠を広げていきましょう。

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ROYSEE(Extract)/ K子さん
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B:YOSHIYUKI TANAKA  Dr:MAZZY YALNKER

B  :YOSHIYUKI TANAKA
Dr:MAZZY YALNKER

  • ワークショップを終えたらいざ演奏へ
  • 休憩が待ち遠しい?話に花が咲きます
  • お疲れ様でした!広く写る部屋の端から