もう秋だというのに夏日までありあまり秋っぽくない2018年の10月。この時期はイベントを開きませんでしたが振り返ってみれば何気ないいつもの風景のなかにある様々な音楽体験。普段あまり記事にすることはありませんが終着点でもあり通過点でもある”それぞれのお疲れさま”をご紹介したいと思います。50歳を機にピアノを始めポピュラーピアノと平行しながら進めたクラシックの教本を1冊弾き終えたKioさん。ポピュラーピアノと平行してMacでの音楽制作(DTM) を進めているYujiさんは長らく取り組んで来たレオンラッセル “A Song for You” が完成!最後の仕上げともいうべきミックスダウンを終えました。

40歳からピアノを始めたToruさんは初レコーディング。オリジナルアレンジでテイクを重ねた “Merry Christmas, Mr. Lawrence” を録り終えました。レコーディングを重ねピアノアルバム制作を目指すYokoさんは記念すべき10曲目のレコーディングに。完成したらムーディなアルバムを聴きながら一杯やろ~っと。なんて秋の夜長に楽しみがまたひとつ増えたりして。今回は4名のTopicsを記事として掲載させていただきましたがそれぞれのお疲れさまは大きな一歩。こうしてひとつひとつしっかりカタチにしてみると次のステップがより鮮明なイメージとして見えてきますね。

古典教本をなぞり終え修了証を手に!(写真左)
DTMの最終行程ミックスダウンを終えて(写真右)
初レコーディングを終えてひとまずコーヒーで!?乾杯(写真左)
そろそろアルバムが完成しますね!お疲れさまでした(写真右)

こうしてみるとレッスンを通して講師自身も本当にたくさんの感動をいただいていることに改めて気付かされます。終わりのない音楽の世界ですが、だからこそ奥が深くもっともっとという音への願望が芽生えてきますね。教室ではポピュラーピアノ・ジャズピアノレッスンを軸にしつつ The Classic や GarageBand ProgramiReco+など音楽の楽しみを広げるプログラムもご用意していますのでレッスンの進度や個々のご希望に応じて気軽にご利用いただければと思います。

  • DTMはDeskTopMusicの略でコンピューターでの音楽制作を指します
  • 当教室ではDTMクラスを music on Mac(現:DTM on Mac)と称しています
この記事について

この記事は2024年1月のウェブサイトリニューアル以前のものです。旧サイトからの移行に際して必要な修正を加えましたが文章はあえてそのままにして当時の面影を残しました。少々見辛い部分もありますが読みやすくなるよう少しづつ整えていこうと思います。