毎回様々な趣旨を設けて開いているPianightですが今回はすっかり恒例となった夜梅の会。恒例と言っても2020年以降はコロナの影響を受け中止していましたので4年振りの開催となります。教室の目の前に咲く紅白の梅をライトアップしてお酒も交えますが、それではただの花見ですのでBGMをピアノで演奏してみましょう!という春のPianight。お酒も入り皆さん雑談してますから・・と言っても人前で演奏するのは緊張するものですが、それを気軽に体験するための緩い企画ですので「やっぱり演奏はパス」というのも全然OKです。近年は異業種や世代間交流の場としての意義も高まってきたPianight、みんながお隣さんですので(狭さもものは言いよう?)自然と話に花が咲きます。今年は梅の見頃を過ぎてしまいライトアップできなかったのが残念ですが、そんな非常事態に備えてヤバイの会というタイトルになってるとかいないとか!?せっかくですので花屋さんで仕入れた梅を飾ってみました。

  • 乾杯もしたしそろそろ鳴らしてみましょう
  • 今年のBGMには大迫力の連弾も
  • 広く見え過ぎ?いちばん広く写る位置から
  • 埼玉や千葉など遠方の方も時間を忘れて夜更けまで
  • 今年は早くに満開を迎えた窓の外の梅を前撮り

初めの1時間は愛のテーマ(モリコーネ)を題材にしたポピュラーピアノワークショップを開きました。メロディ譜から作るアレンジを実践しましたが、そこにはしっかりとした基本のセオリーがありそこを外すのもまた面白い?理論と音感がアレンジの手助けになるのを体感していただきました。ワークショップを終える頃には陽も沈みましたのでお待ちかね!宴の始まりです。何気ないことですがコロナを経てみるとこういう場を持てることが実はとてもありがたいことなんだと感じます。